高梨沙羅 W杯ジャンプ2季連続総合優勝！

3月1日ルーマニア・ルシュノブで行われた、女子ノルディックスキー・W杯ジャンプ個人第14戦において、高梨沙羅選手（17歳・クラレ所属）が、今季11勝目となる優勝を飾り、2季連続の個人総合優勝を決めました。

高梨選手は、地元の放送局のマイクを向けられると「とてもうれしい。ファンのサポートに感謝したい」と英語で応えました。
また、表彰式前のインタビューでは、4位入賞したソチ冬季五輪についても「終わったことは仕方がないので、自分に何ができるかを考えたら、Ｗ杯総合を取ることしかないと思った。W杯でいいジャンプができた。長い間応援ありがとうございます」と、ファンに向けてコメント。

１回目、100.5メートルの125.3点でトップに立ち、2回目もトップとなる99.0メートルのジャンプで、2回合計252.0点。
2位以下に25.6点の大差をつけての優勝。総合2位のソチ五輪金メダリストのカリーナ・フォクト選手（22歳＝ドイツ）が欠場し、5試合を残して高梨選手のW杯2連覇が決まりました。

高梨選手・・・W杯優勝・2連覇おめでとうございます。
オリンピックでも感動をもらいましたが、今回のニュースも興奮しました。
成績が素晴らしいことは勿論、若いのにマスコミ等の対応も大人で、とにかく「すごい」の一言です。

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